《Three Dance Miniatures(スリー・ダンス・ミニチュアズ)》は、楽譜を中心とした音楽出版物の輸入卸販売業を行なう「テーヌ商会」が創立50周年を記念し吹奏楽界の超人気作曲家Philip Sparke(フィリップ・スパーク)に委嘱した話題作。吹奏楽コンクール自由曲にも最適な楽曲です。
「港の情景を思わせるイメージで」という注文以外はスパーク氏の自由な発想で書かれています。約8分という、課題曲との組み合わせにも最適な演奏時間、「急—緩—急」の取り組みやすい曲構成、そして長期間取り組むために手応えのある難易度と、申し分のない内容となっています。2020年、秋山和慶&オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラによって世界初演されました。
ただいま初版分の特別キャンペーンとして、ご購入いただいた方に、吹奏楽譜の整理整頓に便利でこの《Three Dance Miniatures(スリー・ダンス・ミニチュアズ)》のパート譜も収納できる、プリマ楽器オリジナル「楽譜整理ファイルBOX ライブラリアン!」1セット(5箱入)をプレゼントしております!(こちらは弊社経由での販売分限定のキャンペーンとなっております。)
ミュゼ・ダール
吹奏楽団
[演奏]野上博幸(指揮)/ミュゼ・ダール吹奏楽団
[楽譜]Philip Sparke:Three Dance Miniatures
(出版社:Anglo Music Press、輸入元:株式会社テーヌ商会、発売元:株式会社プリマ楽器)
立命館大学応援団吹奏楽部
[演奏]茶屋克彦(指揮)/立命館大学応援団吹奏楽部
[吹奏楽譜]Three Dance Miniatures(スリー・ダンス・ミニチュアズ)
パート譜:ライブラリアン!に収納可能
1. Vivo(♩=144)
2. Lento(♩=60)
3. Vivo e ritmico(♩=144)
作曲:Philip Sparke(フィリップ・スパーク)
ロンドンに生まれ、英国王立音楽大学で作曲、トランペット、ピアノを学び、ARCMを取得。在学中にバンド音楽に興味を持ち、学内の吹奏楽団で演奏する傍ら金管バンドも結成し、双方の作曲を手がける。このころ、最初の出版作である《コンサート・プレリュード》(金管バンド作品)と《ガウディウム》(吹奏楽作品)を作曲。
日本の吹奏楽界との関わりも深く、東京佼成ウインドオーケストラから委嘱を受け(1991年委嘱作《セレブレイション》)、レコーディングも行なわれた。これにより世界的に吹奏楽への扉が開かれ、その後も各地から多数の委嘱を受けることとなった。
これまでに、ヨーロッパ、北欧、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国、台湾、香港、カナダ、アメリカなどで指揮や審査を行ない、2000年5月には出版社「Anglo Music Press」を設立し、作曲家としてさらに大きな一歩を踏み出す。同社では、金管バンド、コンサート・バンド(吹奏楽)、ファンファーレ・バンド、さまざまな楽器のための楽譜など自身作の出版や、新作レコーディングなども行なっている。
※このページの掲載内容(製品の仕様・特徴、及び価格等)は、2022年3月18日現在のものとなっており、予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。