株式会社プリマ楽器 楽譜営業部では、ピアノ講師のための情報誌「PianoLesson88」（創刊時の名称は「NEWS88」）を発行しております。誌名はピアノの鍵盤数が88鍵であることに由来しています。

現在は、岳本恭治先生や岩瀬洋子先生・田村智子先生の連載コーナーを柱に、ピアノレッスンについて、ピアノ指導者やピアノ教材を執筆されている著者、楽譜出版社など、様々な視点からのご意見や情報を提供しております。
全国の楽器店にて配布しておりますので、ピアノ教育の現状を広く把握し、皆様の指導内容や方向性を検討されるきっかけにしていただければ幸いです。

「PianoLesson88」最新号掲載記事の一部をご紹介いたします。全内容は、最寄りのお取り扱い楽器店にてご覧ください。

今回は、高校2年のY君についてお話します。高校入学後、「これまでのような毎週のレッスンは無理だと思う…でもピアノは続けたい！」そんなY君の希望もあり、"申告制のレッスン"に切り替えました。吹奏楽部だったY君は、高校もそのまま吹奏楽部に入部。やはり高校はレベルも高く、厳しく、コンクールにも積極的に参加、春には毎年定期演奏会もあるようです。忙しいけれど充実した高校生活を送っているというメールにほっとしました。久しぶりのレッスンは高1の夏、次にやってきたのが、10月。楽譜を開き「僕、先輩のクラリネットの伴奏する。」…と。次にやってきたのが1月。その時は、春の演奏会に向けたアンサンブルのピアノ担当と初めての指揮者にもチェレンジすることに。やはりソロのピアノと違い、相手がいることは、責任もあり、必死さもあり、中学までの彼とは別人に思えました。指揮は、以前レッスンで使っていた……

地域で特色のある楽譜・音楽雑貨販売店をご紹介する不定期コラム『私の街の楽譜屋さん』がスタートしました！
自薦他薦は問いません。500字程度の記事を募集しております。

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上記、最新号（第251号）は、最寄りの楽器店にてご覧いただくことができます。

皆様からのご要望にお応えし、NEWS88・PianoLesson88 のバックナンバーを、2000年10月の創刊準備号より、PDFファイルにて公開しております（ご覧になりたい号をクリックしていただくと、アンダーラインが表示されているものは、PDFファイルが開きます）。是非お役立てください。