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Yanagisawa
 

Jean-Denis Michat  ジャン=ドニ・ミシャ

1990~99年までパリ国立高等音楽院でサクソフォーン、作曲、音楽史を学ぶ。
24歳でリヨン地方音楽院の教授に、さらに1年後、パリ国立高等音楽院の助教授に任命される。
ソリストとしてだけではなく、世界のオーケストラやアンサンブルでも活躍。教育者としても、20を超える国々でマスタークラスやコンサートを行っている。また作曲家としても優れ、作品はトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団やカリオペ聖歌隊等の著名な楽団等でも演奏されている。現在は即興や民族音楽、決まった形のないオープンな音楽と、自身のインスピレーションを混血させた作品を書いている。
1997年からヤナギサワサクソフォーンを愛用している。
YANAGISAWAアーティスト、Vandorenアーティスト、Mack Avenue Music Groupレコーディング・アーティスト。

ご使用楽器・アクセサリー

S-9930
A-WO30 (海外限定モデル)
T-992 (オプション・ネック #95)

コメント

YANAGISAWAを使い始めたのは1997年から。それまでは、どうしても音程で苦労していた部分があった。そんなときに友人がYANAGISAWAを紹介してくれて試す機会があり、吹いたときに「これだ!」と思ったんだ。僕はよくブラームスだったり、元々サクソフォンのためには書かれていない曲を編曲して演奏することが昔から多くて、そういうときは必ず音程で苦労していたんだけど、YANAGISAWAに変えてからは全然苦労しなくなったね。まずは試しに1年使ってみて、気に入ってずっと使うことに決めて、もう22年経つよ。YANAGISAWAの楽器でほかに気に入っているのは、音色かな。力強く奥深い音を出すこともできれば、綺麗な音色だったりいろんな音の可能性があるところがとても気に入っているよ。
「THE SAX Vol.96」インタヴューより

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Jean-Denis Michat Official Website
YouTube Music

CD、DVD、著書

J.S.BACH, C.P.E.BACH, W.A.MOZART, F.SCHUBERT 【JDM002】
Mendelssohn/ Grieg 【JDM001】
Poco una Voce Fa Airs d'Operas francais et italiens
ほか、多数

メディア掲載・出演

THE SAX Vol.96(2019年9月号)
【Interview-1】 Jean=Denis Michat 音楽の中の本物の感情を生み出すこと、そして"特別な瞬間"との出会いを作ること
Pipers Vol.456(2019年8月号)
【Interview】 作曲家でソロイスト ジャン=ドニ・ミシャ サクソフォンの世界を拡げるリアル・アーティスト
音楽現代 Vol.49 No.7(2019年7月号)
Impetus(インペトゥス)サクソフォンアンサンブル ~ジャン=ドニ・ミシャ氏を迎えて~
THE SAX Vol.4(2002年3月)
【Zoom Up】 Jean=Denis Michat 失敗を恐れずに自分を表現しよう 失敗しながら学び、うまくなっていくのです
Pipers Vol.244(2001年12月号)
【Interview】 フランスSAX界注目の異才が語る「サクソフォン・音楽と楽器」ジャン=ドニ・ミシャ 国立リヨン音楽院サクソフォン科教授
ほか、多数