辻本 剛志  Takeshi Tsujimoto

大阪芸術大学演奏学科首席卒業。卒業時に学長賞受賞。同校卒業演奏会、東京読売新人演奏会、関西新人演奏会、YAMAHA管楽器新人演奏会等に出演。
NHK洋楽オーディション合格。第6回宝塚ベガ音楽コンクール室内楽部門入選。第1回スーパークラシックオーディション室内楽部門本選出場。第2回大阪国際音楽コンクール第2位（第1位なし）。第11回日本クラシック音楽コンクール全国大会第2位（第1位なし）。第2回大阪府立青少年会館主催新進演奏家オーディション室内楽部門奨励賞受賞。
「ミ・ベモル サクソフォンアンサンブル」結成メンバーとして1989～2001年まで所属し、1992年に第10回ワールド・サクソフォン・コングレス（イタリア・ペーザロ）、1994年にアメリカ（カーネギー・ホール等）、カナダ、1997年に第11回ワールド・サクソフォン・コングレス（スペイン・バレンシア）、同年、タイ、1998年に中国・上海、台湾、1999年に東カナダ、2000年にロシア、2001年に中国・上海等、世界各地への演奏旅行に参加し、好評を博す。
2001年、2003年、2004年、2006年、2017年、ソロ・リサイタル開催。2005年、日本センチュリー交響楽団と共演。2006年より大阪アーティスト協会主催のコンサート（いずみホール等）に出演。2010年、ブルガリアにてソフィア・フィルハーモニー管弦楽団と共演し好評を博す。
1996年より「トゥジュール・サクソフォンクァルテット」リサイタル、及びサロン・コンサート等の活動を開始し、数多くのリサイタル、サロン・コンサート、鑑賞会を開催し好評を博す。2018年には初のミニCD『TOUJOURS』を発表。2004年より「エスパルク・サクソフォンアンサンブル」リサイタル等の活動を開始。
サクソフォーンを板倉英一朗、前田昌宏、田中靖人、大城正司の各氏に師事。在学中にE.ルソー氏の公開レッスンを受講。
現在、「トゥジュール・サクソフォンクァルテット」ソプラノ・サクソフォーン奏者、「エスパルク・サクソフォンアンサンブル」主宰、「ウィンドアンサンブル奏（かなで）」アルト・サクソフォーン奏者、「ブラスパラダイス大阪」アルト・サクソフォーン奏者。
大阪芸術大学演奏学科管弦打コース非常勤講師。ドルチェ・ミュージック・アカデミー、ムジークシューレ大阪、スマイルズミュージックサロン、各講師。大阪市立中学校部活動指導員。
YANAGISAWAアーティスト。