山田 拓児 Takuji Yamada
1980年、北海道札幌市生まれ。
1998年、洗足学園短期大学ジャズコースに入学し、アルト・サックス、バス・クラリネットを中村誠一氏に師事。Berklee College of Musicより奨学金を得て、2002年、同校に入学。2003年には同大学の選抜メンバーに選ばれ、Blue Note New Yorkでライヴを行う。また、同バンドでSerious Radioに出演し、その演奏が全米に放送される。
2004年に同校を卒業後、今泉千絵のバンドにてオランダのNorth Sea Jazz Festivalに出演。 同年8月、ニューヨークに拠点を移し、様々なセッションやライヴ活動を行う。
2008年10月に帰国、日本での活動を本格的に開始する。
2009年10月、横浜ジャズプロムナードのコンペティションにて「山田拓児 Quintet」でグランプリを獲得。 同年12月には、第29回浅草ジャズコンテストにて「山田拓児セクステット」で金賞受賞。
2010年、ニューヨーク滞在時に結成したUoU(ユーオーユー)のファーストアルバム『Home』をアメリカTippin' Recordsより発売。米・Jazz Week World Radioのチャートにて2週連続1位を獲得。2012年、Danny Grissett(p)、Luques Curtis(b)、Quincy Davis(d)、阿部大輔(g)とニューヨークで録音した初リーダーアルバム『Lite Blue』をダイキムジカより発表。2013年にはUoUのセカンドアルバム『Take the 7 Train』を米・Tippin' Recordsより発表。1934年創刊の米国で最も権威のあるジャズ専門誌「ダウンビート」に取り上げられ好評を得るなど、大変注目されている。
現在は、自己のバンド「山田拓児 FOlKLORE」、Mark Tourian(b)の「Sun and Moon Orchestra」などで活躍中。
これまでに、鈴木良雄「Generation Gap」、大坂昌彦「Assemblage」、安ヵ川大樹「D-musica Large Ensemble」、北川潔「Walking' Ahead」などのバンドで活動、レコーディングを行う。
また、洗足学園音楽大学および大学院のJazz and American Musicコースの非常勤講師として後進の育成に努めている。
YANAGISAWAアーティスト。D'Addario Woodwinds日本公認アーティスト。
ご使用楽器・アクセサリー
S-9030 |
A-WO1SP、 A-9937PGP |
T-5 |
オリジナル・マウスピース メタル (Alto スペシャル・メイド) |
オリジナル・マウスピース クラシック・モデル (Tenor TC180) |
ヤニー・シクス (Soprano) |
ヤニー・リガチャー (Tenor) |
ヤニー・ブースター (GP) |
ヤナギサワ ロゴ入カラー・ストラップ (Sc.Sax ブラック) |
コメント
ヤナギサワサクソフォーンは、自分が求める音色や表現したいことに応えてくれます。インスピレーションをかき立てられ、演奏することがとても楽しくなります。
伝統的であり革新的、情熱溢れる職人たちの細かな手作業により丁寧に作られる伝統工芸品とも言える美しいサックスは、毎日手にする度に愛おしく、そして演奏面で常にサポートしてくれる信頼できる楽器です。 世界中の様々なジャンルのトップアーティストに愛されているヤナギサワサクソフォーンを、是非たくさんの方にも使っていただきたいです。 |
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CD、DVD、著書
山田拓児 『Lite Blue』 |
UoU 『Take the 7 Train』 |
UoU 『Home』 |
山田拓児、西口明宏 スタンダード・ジャズでマスターするアドリブ入門セミナー3 サックス・ブルース編(シンコーミュージック・エンタテイメント) |
山田拓児、西口明宏 スタンダード・ジャズでマスターするアドリブ入門セミナー2 サックス実践編(シンコーミュージック・エンタテイメント) |
山田拓児、西口明宏 スタンダード・ジャズでマスターするアドリブ入門セミナー サックス基礎編(シンコーミュージック・エンタテイメント) |
ほか |
メディア掲載・出演
Sax World Vol.1(2016年SUMMER)~ Vol.25(2022年SUMMER) 【SERIES】 スタンダード・ジャズでマスターするアドリブ入門セミナー(講師:山田拓児 & 西口明宏) |
ほか |