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Yanagisawa
 

Tia Fuller  ティア・フラー

米国・コロラド州オーロラ出身。
スペルマン大学で学士号、コロンビア大学でジャズ教育の修士号を取得。
ビヨンセをはじめ、数多くのアーティストと共演。教育者としても、バークリー音楽大学でプロフェッサーとして多くの若い生徒の育成に励んでいる。
自身の最新アルバム『Diamond Cut』(Mack Avenue Recordsよりリリース)が第61回グラミー賞でベスト・ジャズ・インストルメンタル部門にノミネートされる。
YANAGISAWAアーティスト、Vandorenアーティスト、Mack Avenue Music Groupレコーディング・アーティスト。

ご使用楽器・アクセサリー

SC-991
A-9935、 A-991GP

コメント

YANAGISAWAサックスとの出会いはニューヨークに移り住んでからです。ニュージャージーに住んでいたときにライブやジャムセッションなどで知り合ったBruce WilliamsがYANAGISAWAアーティストで、彼の楽器を試奏させてもらったの。吹いた瞬間に、私の求めていたイメージの楽器により近かったの。すごくナチュラルで。私の手にすぐフィットして、一音一音指に振動が伝わってくるの。あとMark GrossもYANAGISAWAアーティストですし、気が付けば私が尊敬する好きなプレイヤーはYANAGISAWAを吹いていますね。
最初のYANAGISAWAのアルトは2004年から使い始めて、当時はシルヴァープレートのモデルでした。そしていま現在使用しているモデルはちょうどビヨンセのバンドに入る直前だから2006年からで、ブラス製でゴールドプレートのA-991です。ソプラノも同じく991です。ビヨンセのDVDやコンサート映像を見たら、私がYANAGISAWAの楽器を演奏しているのがわかると思うわ(笑)。
最新モデルのWOシリーズも素晴らしいですね。今まで数多くのブランドのサックスを試したりしましたが、YANAGISAWAサックスは私にとって特別です。自分の思い描いている音色、機能性、そしてクリエイティビティーをサポートしてくれる、私の良きミュージカル・パートナーです。
「THE SAX Vol.96」インタヴューより

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Tia Fuller Official Website
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CD、DVD、著書

Diamond Cut(Mack Avenue, 2018)
Angelic Warrior(Mack Avenue, 2012)
Decisive Steps(Mack Avenue, 2010)
Healing Space(Mack Avenue, 2007)
Pillar of Strength(Wambui, 2005)
ほか、多数

メディア掲載・出演

THE SAX Vol.96(2019年9月号)
【表紙 & Cover Story Interview】 第61回グラミー賞2019にもノミネートされた 注目の女流奏者ティア・フラー
ほか、多数