笹尾 淳一 Junichi Sasao
神奈川県平塚市出身。
日本福祉大学卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美管弦打楽器学科アカデミーコース卒業、同コンセルヴァトアールディプロマ科修了。
第11回ブルグハルト国際音楽コンクール室内楽部門入選。
福祉業界からサクソフォニストへ転身。ソロ、室内楽を中心に演奏活動やイヴェントに参加、福祉業界で働いていた経験を活かし様々なボランティア演奏なども精力的に行う一方、中学・高校での指導や個人レッスン等、後進の指導にも力を注いでいる。また、フォスターミュージックからサクソフォーン・アンサンブルの楽譜を出版するなどアレンジャーとしても活躍。アーティストのコーラスとしても活動し、ライヴも多数。TVやラジオ出演、ライヴ、レコーディングへの参加など、メディアへの出演も多数。
これまでにサクソフォーンをを新井靖志氏に、室内楽を中村均一氏、服部吉之・服部真理子夫妻、指揮法を戸田顕、塩谷晋平の両氏に師事。
YANAGISAWAアーティスト。「quartet JG」バリトン・サクソフォーン奏者。「Trio Tierra」、「D-SAX」、「Ensemble Allegro」に所属。
ご使用楽器・アクセサリー
A-WO37GP (オプション・ネック AKz3) |
B-WO30BSB (オプション・ネック BW3-PGP) |
ヤニー・シクス |
ヤニー・ブースター (GP、PGP) |
コメント
ヤナギサワの製品を使わせていただいて10数年経ちましたが、ほかには出せない音色の柔らかさがヤナギサワの魅力のひとつです。 操作性も日本人の手に馴染むように設計されているので、手のひらの小さい中高生などにも、比較的合いやすいと思います。 また、どの楽器も熟練の職人さん1人1人が丹精込めてすべての工程を手作りしているので、手に入れたときの満足感も高く、演奏へのモチベーションが上がります。 アフターケアも万全で、新宿にあるヤナギサワクロッシュにて、サクソフォーンを熟知した熟練のリペアマンが常駐しており、突然の楽器のトラブルや日々の調整もしっかり行ってくれます。個人的には音のニュアンスや細かな、音色などに関してまでも調整を行ってくれるので、とても信頼しています。 製造からアフターまで一貫し、信頼して任せられるメーカーですので、ぜひ初心者の方からプロの方にまで、手に取って演奏していただきたいです。 |
Links
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CD、DVD、著書
quartet JG 『genic2 漆』 【FOCD9783】(fontec, 2018) |
quartet JG 『genic1』 【FOCD9728】(fontec, 2016) |
笹尾淳一編曲 6本のサクソフォンとピアノのための「エマニュエル・シャブリエ:狂詩曲スペイン」 【FME-0395】(フォスターミュージック) |
笹尾淳一編曲 サクソフォンカルテットとピアノ、サクソフォンオーケストラのための「アストル・ピアソラ:リベルタンゴ」 【FME-0393】(フォスターミュージック) |
笹尾淳一編曲 4本のサクソフォンとピアノのための「ベラ・バルトーク:ルーマニア民俗舞曲」 【FME-0388】(フォスターミュージック) |
メディア掲載・出演
Pipers Vol.491(2022年7月号) ヤナギサワの新機構オプション・ネック「Kzネック」をカルテットJGが試奏 |
THE SAX Vol.93(2019年3月号) サックス・カルテットJGに訊く 漆サックスの音色 |
Pipers Vol.446(2018年10月号) ゆるぎない低音を。ヤナギサワWOバリトン誕生!(お話:笹尾淳一、村越聖、佐藤幸宏) |
音楽現代 Vol.48 No.10(2018年10月号) 【Interview】 音のやわらかさが魅力、ヤナギサワシルバーソニック(JGバリトンサックス奏者 笹尾淳一) |
Pipers Vol.430(2017年6月号) 世界初!漆塗りサクソフォン「ヤナギサワの漆の響き!」サクソフォンカルテットJGが挑戦! |
Band Journal(2017年4月号) 【My楽器 myパートナー】 サクソフォンカルテット"JG"とヤナギサワ S-9930、A-WO37、T-WO37、B-9930BSB |
Pipers Vol.426(2017年2月号) 日本の楽器を使い、日本人の曲を演奏することへのこだわり サクソフォンカルテットJG |
ほか |