quartet JG  カルテット・ジェイジー

［S.Sax.：津田真人、A.Sax.：近藤瑛美、T.Sax.：小林正憲、B.Sax.：笹尾淳一］

ソプラノ、アルト、テナー、バリトンによるサクソフォーン四重奏のグループ。洗足学園音楽大学、尚美学園コンセルヴァトアールディプロマ科を卒業した4名により結成。第10回横浜国際音楽コンクール室内楽部門第2位。
メンバー全員がヤナギサワのシルヴァーソニック（純銀）製の楽器を使用したサクソフォーン四重奏団としても注目を集め、その活動をNHK首都圏ニュースで紹介された他、「THE SAX」、「Pipers」、「Band Journal」、「音楽現代」、「musician」等、数々の楽器専門誌でも取り上げられる。
2016年、fontecレーベルより1stアルバム『genic1』を発売しメジャー・デビュー。関東を中心に活動を展開し、2016年〜2019年にかけて全国リサイタルツアーを開催。幅広いジャンルやパフォーマンス、美しいサウンドで好評を博す。2017年、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンに出演。NHKラジオ第一放送「新日曜名作座」にて劇伴演奏を担当。2018年には柳澤管楽器と富山大学の監修で製作された世界初となる漆塗りのサクソフォーンを使用しての2ndアルバム『genic2 漆』をリリースし、全国ツアーを開催。『genic2』は「レコード芸術」誌にて準特選盤に選出される。
また、2018年にはクロアチア・ザグレブ市で開催されたワールド・サクソフォン・コングレスに、2020年にはアメリカ・アリゾナ州で開催されたNASA（North American Saxophone Alliance）に出演するなど、活動の幅を世界にも広げている。
Yanagisawaアーティスト、Légère Reedsエンドーサー、BREATHTAKINGエンドーサー。