Soleil Quartet   ソレイユ・カルテット

［S.Sax.：矢邉新太郎、A.Sax.：池谷隼人、T.Sax.：川口力、B.Sax.：小林通宏］

1998年に結成。「ソレイユ」とはフランス語で「太陽」の意。聴いてくださる方の心の太陽でありたい、という願いを込めて命名。
1999年に静岡音楽館AOI、西国分寺いずみホールでデビューリサイタルを行って以来、各地で演奏活動を展開。メンバー全員がヤナギサワのシルヴァーソニック（純銀）製の楽器を使用したサクソフォーン四重奏団としても注目を集め、その深い音色と表現力、統一感のあるサウンドには定評がある。
クラシック、ジャズ等のジャンルにこだわらず、すべての音楽を等価値と考えており、レパートリーもクラシックからジャズ、ポップス、果ては歌謡曲までと幅広い。「本物は普遍であり不変」というモットーに基づき、サクソフォーンという楽器の可能性を追求し、またサクソフォーンを通してより多くの人々に音楽でメッセージを届けることを目標にしている。
第1回グスタフ・ブムケ国際サクソフォンコンクール（ドイツ・ドルトムント）特別賞受賞、第6回大阪国際音楽コンクール室内楽部門第3位、第6回日本アンサンブルコンクール室内楽部門入選。
Yanagisawaアーティスト。